脳血管内治療センターはこちら
スタッフ紹介
病気について
脳血管障害
脊髄・脊椎疾患
脳腫瘍
てんかん
神経外傷
小児脳神経外科
後期研修プログラム
柏病院

脳神経外科学講座
TEL:03-3433-1111
(内線:3461)
FAX:03-3459-6412

病気について
脳血管障害
「脳血管障害」とは、脳内の血管の異常によって起きる脳や神経の病気です。 血管に瘤(こぶ)状のふくらみができる「脳動脈瘤」(のうどうみゃくりゅう)、動脈硬化によって血栓ができ、血液の流れが滞る「脳血栓」(のうけっせん)などの疾患があります。「脳動脈瘤」は、瘤が破裂すると脳出血(くも膜下出血)を引き起こし、意識障害や運動麻痺などの症状が現れます。同様に、脳血栓は、脳内に血液が十分に供給されなくなるため、やはり意識障害や運動麻痺などの症状につながります。 いわゆる「脳卒中」(のうそっちゅう)は、脳血管障害によって、突然意識を失うなどの症状が発生した状態を指します。
主な脳血管障害
脊髄・脊椎疾患

脳から、背骨に沿って走る神経の束が「脊髄」(せきずい)です。この脊髄を保護している硬いものが「脊椎」(せきつい)であり、一般には「背骨」とも呼ばれています。脊椎は首の骨から骨盤までの部分を指し、首(頚椎)が7個、背中(胸椎)12個、腰(腰椎)5個、お尻(仙椎、尾骨)6個、合計30個の骨がつながっています。

「脊髄・脊椎疾患」とは、脊髄の異常により感覚障害や運動麻痺が発生するものです。脊髄の異常は、しばしば脊椎が原因で発生します。例えば、脊椎の骨と骨をつなぐやわらかい骨でできた「椎間板」が骨の間から飛び出し、脊髄を圧迫することがあります。この病気が「椎間板ヘルニア」です。

主な脊髄・脊椎疾患
 
良性頭蓋内腫瘍
「良性頭蓋内腫瘍」は、頭蓋骨内で、脳細胞以外の場所にできる良性の腫瘍です。良性腫瘍は周辺の組織を圧迫するように増殖していきます。このため一定以上に腫瘍が大きくなると、正常な脳が影響を受け、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が発生します。 したがって、外科手術で腫瘍を除去することが必要になる場合があります。良性腫瘍は、正常組織との境界が明確であるため、腫瘍部分の完全な除去が可能です。
主な良性頭蓋内腫瘍
脳腫瘍
「脳腫瘍」(のうしゅよう)とは、脳細胞に異常細胞が発生し、増殖する病気です。異常細胞の増殖により、脳組織が損傷し、頭痛、吐き気、嘔吐、けいれん発作、運動麻痺などの症状が出ます。悪性の脳腫瘍の場合、周辺の脳細胞を破壊しながら成長するため、悪性の脳細胞と正常な脳細胞の明確な境界がなく、悪性腫瘍の完全な除去が難しくなっています。 腫瘍は、脳の様々な場所に発生し、発生場所によって症状が異なってきます。
主な脳腫瘍疾患
てんかん
「てんかん」とは、さまざまな原因で起こる慢性の脳疾患です。症状はさまざまですが、繰り返す「発作」が主な徴候です。てんかんは、小児期〜思春期に多く発病します。大多数の患者は、薬物療法、すなわち「抗てんかん剤」によって発作を抑えることができます。しかし、さまざまな理由により、薬物療法では効果のないてんかんがあります。これは「難治性てんかん」と呼ばれ、全てんかん患者のうち、2割程度存在すると考えられています。
てんかんについて
神経外傷
「神経外傷」とは、交通事故によって引き起こされた頭蓋骨の骨折など、脳に損傷が起きたり、出血している病態のことです。死亡を免れた場合でも、後遺症として、神経障害による麻痺、知覚障害、言語障害などが残ることがあります。
主な神経外傷