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厚木病院脳神経外科

 当院の脳外科は、現在2名の専門医が在籍し脳神経外科に関する全ての疾患を対象としております。脳血管障害、頭部外傷および脳腫瘍を中心に地域医療に貢献してきましたが、最近の脳神経外科の治療の細分化にあたり近年、当院でも従来の疾患に加え神経難病の治療を目的とした脊髄・脊椎疾患や末梢神経障害、いたみの外科などの手術が増加しています。2009年の当院脳外科の手術件数は計143例でした。手術の内訳は、脳腫瘍11例、脳血管障害28例、頭部外傷による脳疾患19例で、最も手術件数が多かった分野は脊椎・末梢神経領域で59例でした。脊椎手術の中で最も件数が多かった頚椎脊柱管狭窄症の手術例では、術前の状態にも左右されますが、筋構築の温存を最大限に考慮した手術方法でほとんどの症例で症状の改善を認め術後10日目で独歩退院となっております。また難治性の頸肩腕部痛を呈する胸郭出口症候群に関しては各地域から患者様をご紹介いただいており、外来での通院加療のみでは治療が困難な症例には、状況に応じて入院・加療とし腕神経叢ブロックやリハビリテーション、手術などで治療しています。2009年2月より、脳外科のセクションにおける特殊外来として「手足のしびれ外来」が開設され、手足のしびれを主訴とする患者様を対象とした特別外来枠を設定し問診、視診、誘発試験および画像評価や筋電図、末梢神経伝導速度などを総合的に判断し手術の適応を患者様と相談しながら決定しています。従来の血管障害、頭部外傷、脳腫瘍、脊椎・脊髄症例はもちろんのこと、他施設ではあまり対処しておらず当院で治療している特徴的な疾患は以下の通りです。


・  腰椎すべり症や神経難病疾患であるパーキンソン病に合併した側彎から誘発される腰痛に対する後枝内側枝のブロック、および高周波熱凝固術
・  視床痛やfailed back surgery syndrome(FBSS)をはじめとした難治性疼痛患者の脊髄硬膜外刺激電極留置術
・  胸郭出口症候群患者に対する診断的治療目的での腕神経叢ブロック、手術療法(前、中斜角筋切断+第一肋骨切除術)
・  脊椎・脊髄腫瘍手術におけるSEP,MEPおよび球海綿体反射などのモニタリング併用手術

興味のある方は厚木市立病院(手足のしびれ外来)のホームページをご覧頂ければ幸いです。