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先輩の声
暗いイメージを払拭した医局!
脳神経外科レジデント1年目 蠣崎 昭太

慈恵医大脳神経外科に入局して早くも二か月が経とうとしています。まだまだ脳神経外科の全体像が把握できたわけではありませんが、私の分かる範囲で感じたことや思ったことを記載させていただこうと思います。
脳神経外科は一般的には激務、手術が長い、急患が多いといった、イメージがあると思います。確かに仕事内容は病棟業務、日々刻々と変化する患者さんの状態を把握する、また術前には手術方法や疾患について勉強することに追われ比較的忙しい日々を送っていますが、治療により患者さんの病態が改善し退院していく姿をみると仕事に非常にやりがいを感じることができます。
また脳神経外科はまだまだ未知の領域が多いことも魅力の一つです。脳神経外科の扱う疾患として大きく血管障害、脳腫瘍、外傷、機能等があると思います。先日学会に出席したときに最新の治療について議論がありましたが、パーキンソン病、統合失調症、うつ病などの慢性疾患や精神疾患についても現在研究が進められており、外科的治療の妥当性が検討されています。まだまだ脳は未知な分野であり、脳神経外科が治療に携われる疾患は今後増えることを期待させるものでした。またクリッピング術がメインだった脳動脈瘤の治療法にコイル塞栓術という新しい治療法が加わったように、既存の手術方法が新たな器具や治療方法にとって代わる可能性は十二分にあります。私の大学ではこうした新しい治療方法や器具の開発に力をいれており、こうした取り組みも慈恵医大脳神経外科の医局の最大の魅力ではないかと感じています。

研究と臨床の両立が可能!
脳神経外科レジデント1年目 神林 幸直

私は現在リサーチレジデントという立場で臨床および研究に従事しています。具体的には病棟および手術に従事する週と大学院生として研究に励む週を交互に繰り返すと一風変わった事をしております。この1週間毎というシステムは今年から始まったシステムで、研究を行いながらもその期間レジデントとしての臨床能力ができるだけ遅れない事を目的としています。
私は以前から研究にも力を入れていきたいと思っており、そのような私の要望を聞き入れてくださる当脳神経外科に入局を決めました。私たちの脳神経外科の最大の利点は医局員の要望を講座が最大限考慮してくれるところにあります。私みたいな若輩者が臨床および研究を同時に行っていくのは困難な点が多いのですが、私に一番合うと考えられるシステムを考えていただきました。
研究に関しては結城先生をはじめ諸先輩方に御指導いただきながら行っております。現在週一回リサーチカンファレンスを行っておりますが、それによって研究の方向性を修正できるとともに短期間ごとの目標を設定でき、研究を効率よく行っていけると考えております。
臨床および研究をすることは大変忙しいのは事実ですが、やりがいのある事だと実感しております。

活発で楽しい医局生活!
脳神経外科レジデント1年目 角藤 律

当院の脳神経外科では脳血管障害、脳腫瘍、脊椎疾患、小児の脳神経疾患まで幅広く学ぶことができます。各診療班に数か月ごとに配属されるので、各々の分野の専門の先生から指導を受けることができます。気軽に質問することができますし、手術症例のプレゼンテーションの際にも指導してもらえます。また、興味のある手術があれば、担当の診療班以外の手術に参加することも許可されており、自由度はとても高いです。病棟業務においても、毎日病棟リーダーの医師が決まっており、問題が起きれば相談することができます。
毎週1回カンファレンスがあり、これから手術を行う予定の術前症例と術後症例のプレゼンテーションが行われ、活発な議論が交わされます。CT、MRIや脳血管撮影の所見、術中の動画が提示され、とても勉強になります。
医局の雰囲気はとても和やかで、休憩時間に症例の質問をしたり、冗談を言い合ったりしています。
脳神経外科に興味のある先生方、ぜひ一緒に働きましょう。

留学、研究、手術……、充実した脳神経外科生活!
脳神経外科レジデント2年目 府賀 道康

こんにちは、私は今年でレジデント2年目になりますが、これから当科の臨床、研究、留学についてそれぞれ述べさせていただきます。
まず臨床について、当科には分院も含め厚木や富士等一般病院の関連施設が数多くあります。レジデントの内は、半年〜1年ごとに各関連施設を移動して研鑽を積んでいく事になります。 
施設ごとに疾患頻度が異なるため、様々な施設で学んでいく事で、脳外科領域をほぼ全般的に網羅して経験できることになり、これは他施設に比べると非常に恵まれた環境にあると考えます。
外科的手技に関しては、分院等関連施設においてはレジデントの内からどんどん執刀医として参加する事も可能です。実際に、私は慈恵医大柏病院で昨年1年間に慢性血腫40件以上、その他V-Pシャント術、開頭血腫除去術、頭蓋形成術などそれぞれ10件近く、さらに脳腫瘍や脊椎の手術も簡単なものならば執刀医ないしは第一助手として20件以上させて頂きました。
順調に行けば医師7年目に専門医を取得する事になります。脳外科の専門医試験は非常に難関で合格率も低いと言われていますが、当科では非常に高い合格率にあり、合格へのノウハウも蓄積されており、また諸先輩方も合格へ向けて様々な教育をしてくれます。
研究をしたい人には、血管内の分野を中心に大学院や留学等、様々な要望に応じてくれる環境があります。
専門医取得後は各subspecialityに応じて、臨床、研究問わず2年〜4年程度、国内外問わずその分野で非常に有名な施設への留学も可能です。教授である村山先生がUCLAの教授も兼任している影響もあり、当科では海外留学経験者が非常に多く、留学に興味のある人には門戸が広いと言えます。
以上、当科は臨床・研究さらには留学等様々な希望に柔軟に応えてくれ、自分の可能性を広げる事ができます。
最後に、なにより優しくて親切なスタッフが多い印象があります。みんな教え好きで、こちらの質問以上の内容を喜んで教えてくれます。
何科になるか迷っている方は是非一度見学に、またすでに脳外科に決めていて、どこの施設にするか迷っている方は、入局後いくらでも自身の可能性を広げる事が出来る当科へ来てみて下さい。非常に居心地がいいですよ。

女性医師を支援する充実した環境
脳神経外科レジデント3年目かつ大学院1年目 池村 絢子

略歴:平成20年慈恵医大卒業
脳神経外科後期研修医かつ脳神経外科大学院生

脳神経外科では生命に直接関わるダイナミックな診療を日々行っています。真摯に患者さんの生命と向き合っている脳神経外科医の姿に憧れ、私は慈恵医大脳神経外科に入局を決めました。
現在私は、後期研修を行いながら脳神経外科の大学院に進学させて頂いています。大学院では、診療や手術などの日常臨床業務に携わらせて頂きつつ、自分の興味をもった分野で研究活動を行うことが出来ます。慈恵医大脳神経外科は様々な研究プロジェクトがあり、医療機器開発から基礎的な研究まで幅広く選択肢があります。指導熱心な先生方が丁寧に相談に乗って下さり、充実した設備のもと、大変恵まれた環境で学んでいます。論文作成、学術発表についても積極的に指導して頂いており、国内はもちろん海外での学会発表の経験を積んでいく事も出来ます。
また、私は子育てをしながら脳神経外科の医局で働かせて頂いています。当医局の先生方は育児に対し良く理解して下さっており、女性医師にとって非常に働きやすい職場だと思います。家庭と仕事との両立は難しいテーマであり、これを実現させるためには周囲の協力が不可欠だと思います。どちらも諦めることなく育児をしながら臨床、研究とさせて頂ける環境を与えて下さっている医局に、とても感謝しています。
臨床はもちろん、研究に興味のある方、女性で脳神経外科に興味がある方も是非一度慈恵医大脳神経外科に見学にいらして下さい。お待ちしています。

On/Offに関わらず充実した生活です。
脳神経外科10年目 西村健吾

2004年横浜市立大学卒業
NTT東日本関東病院で研修後、NTT東日本関東病院脳神経外科、都立墨東病院救急救命センター、都立神経病院脳神経外科、慈恵医大脳神経外科・脳血管内治療部にて修練し、血管障害の他、外傷から腫瘍・脊髄・小児・機能神経外科の分野まで幅広く研鑽してきました。脳神経外科専門医、脳卒中専門医、脳血管内専門医を取得し、現在は、慈恵医大脳神経外科・脳血管内治療部で主に脳血管障害を中心に開頭及び血管内手術を行っています。具体的には、脳動脈瘤に対する開頭クリッピング術およびコイル塞栓術、脳虚血疾患に対する浅側頭動脈中大脳動脈バイパス術、頸動脈内膜剥離術、頸動脈ステント留置術や機械的血栓除去術、硬膜動静脈瘻・脳動静脈奇形に対する塞栓術や開頭術を行っています。(血管障害以外の分野に関しても、故・永田和哉先生、日本医大脳神経外科森田教授、多くの一流の先生のもとで研鑽をつんできましたので今後field workを広げていこうと考えています。)
私は、2011年から慈恵医大で勤務しておりますが、臨床・研究・教育を含め、非常に充実した環境で仕事をさせて頂いています。研究や海外留学で成功を収めている先生が多く、医局は暖かく、みな人柄がいいです。新しく入ってくる先生には、自分が今までに学んだ知識や経験をshareできればと思っています。
脳神経外科領域は大変繊細な領域です、だからこそ、責任感のある人材を待っています。一緒に仕事に遊びに楽しんでいきましょう。宜しく御願いします。